Celsius(セルシアス)のアレックス・マシンスキーCEOの言葉です。
「Celsius(セルシアス)によって、数十億の人々が時代遅れな従来の銀行から離れ、銀行口座を持たないことを選ぶ日を、私たちは心待ちにしている。私たちならば、人々の手に力を引き戻せるということが証明された」
https://jp.cointelegraph.com/news/defi-platform-celsius-hits-1-billion-in-cryptocurrency-deposits

ちょっとワクワクしますね。銀行に預けている当たり前の常識が変わる世界はくるのかな?

銀行に預けてても増えないし、手数料ばっかり取られるもんね。
Celsius/CEL(セルシウス)は分散型金融プラットフォーム

分散型金融プラットフォームとは?
DeFiについては下記の記事で解説しています。
レンディング(仮想通貨を預けること)で報酬(利息)が得られる

銀行の利息は0.001%とかが多く、預けていてもほとんど増えません。
セルシウスは、預けているだけで利回りが17.78%のものもあり、高利回りでお金を預けておくことができます。
セキュリティが強固で安全性が高い
セルシウスは、仮想通貨管理サービスをしている「BitGo」と提携しています。
BitGoは、強固なセキュリティに定評があり、ハッキングによる被害を受けたことは1度もありません。
仮想通貨をレンディングする時は、ハッキングされるというリスクがあるので、セキュリティーは非常に重要です。
創始者は、成功している起業家
セルシウスの創始者であり、CEOのアレックス・マシンスキー(Alex Mashinsky)氏は技術者であり、ベテラン起業家です。
誰がプロジェクトを指揮しているかというのは非常に重要です。
ベテラン起業家であるマシンスキー氏が進めているというだけでも、安心感がありますね。
決済サービスとして使うことができる
セルシウスは、Celsius Networkが提供している決済サービス「CelPay」で送金、決済手段として利用することができます。
CelPayは、振り込み手数料が無料で、使いやすさもあり人気が高く、現在もユーザー数は増加しています。
*残念ながら、日本では現在使えません。
「預けて増やす」ということだけではなく、「使う」という機能も備えているので、銀行口座をもたない人々にとっても使いやすいサービスですね。
結論:他の仮想通貨に負ける可能性もあるが、将来的には銀行の代わりになることも考えられる!

銀行のない未来に投資するのもいいかも。
預けているなら増やしたいもんね!
Celsius/CEL(セルシウス)の買い方・購入方法
国内の取引所には上場していないので、日本円から買うことはできません。
まず、国内の取引所で仮想通貨を購入した後、海外の取引所に送金して購入するという流れになります。
国内の取引所で仮想通貨を購入
国内の取引所なら、まずコインチェックで登録してみることをお勧めします。
下記の記事で、登録方法を説明しているのでこちらを参考にしてみてください。
登録ができたら、日本円を入金して、ビットコイン(BTC)を買いましょう。
FTX(取引所)の登録方法
セルシウスを取り扱っているFTXという取引所を登録しましょう。
メールアドレスだけですぐ登録することができます。
下記から登録すると手数料がずーっと5%割引になるので、ここから登録しましょう。
国内の取引所からFTXへ仮想通貨を送金する。
ここまでできたら、今度はビットコインを国内から海外へ送金します。
FTXのアプリの「ウォレット」のタブにある、「入金」をクリックしてBTCを選択します。
すると、入金アドレスが表示されるので、コピーして、コインチェックのアプリ上の出金先ウォレットに貼り付け、送金します。
FTXでCELを買う
FTXの「取引」のタブから、CELを選択して、購入することで完了です!
まとめ
・セルシウスは、銀行口座を持たなくてもいい未来を目指している。
・CEOは敏腕な起業家でプロジェクトはしっかり進行させている。
・レンディングで増やすことができる。