
Dmailって知ってる?Web3.0の新しいサービスらしいよ!

今までのメールより便利だし、今後のメールの主流になるかもね。
Dmailとは?
分散型メールサービス
Dmailとは、Dfinityという次世代インフラを使用したメールサービスです。現在のメールサービスで有名なのは、GoogleのGmailです。
DmailとGmailの大きな違いは「中央集権か否か」です。GmailはGoogleという中央集権的な企業が提供しているため、Googleから「使ってはいけない」という命令が出ると、Gmailは使えません。
実際に、15年使っていたGoogleアカウントが突然BANされ、Gmailが使えなくなった事例もあります。しかも、何の前触れもなくBANされたそうです。(BANされた本人が書かれた記事がこちら)
このように、Googleから突然利用を停止されると、Gmailも使えなくなってしまいます。しかし、Dmailは分散型であるため規制がされずできず、どんな場面でも使うことができます。
個人情報を抜き取られない
Dmailでは個人情報を抜き取られる心配がありません。Gmailの場合、Googleが利用者の情報を分析し広告を配信しています。つまり、Googleは私達に合った広告を出すために、日々情報を抜き取っているということです。
GmailはGoogleが運営しているため、利用している私達の情報を抜き取り放題です。しかし、Dmailでは各利用者に「データの所有権」が認められているので、他人が自分のデータに介入することは絶対にありません。
メールで送金が可能
Dmailにはウォレット機能が備わっており、メールを送ると同時にお金やNFTの送信ができます。今まではメールを送る作業に加え、相手の口座情報を聞きお金を振り込む必要がありました。しかし、Dmailではメールで直接お金のやり取りが可能になります。
Dmailの買い方
結論:USDTを使って購入しよう!
仮想通貨持っていない!って方は、まず日本の取引所を開いて、日本円から仮想通貨を買いましょう!
ウォレットを接続
メタマスク(ウォレット)を持っていない人は、下記の記事を参考にメタマスクを使えるようにしましょう。
ドメインを入力
まず、Dmaiの公式サイトにアクセスし、自分が取得したいドメインを入力します。
現在は4-7文字のドメインが解放されています。

ドメインを購入する
次に、購入ホームへ移動します。
自分のウォレットを接続しましょう。
支払い方法を選びます。今回はUSDTで解説します。
自分のウォレット内にUSDTが必要分入っているかを確認し、支払いを済ませます。
NFTを受け取る
支払いが完了後、NFTを受け取る手続きに進みます。右の「Receive NFT」と書かれたオレンジのボタンをクリックしましょう。
Plug Walletを取得する
NFTを受け取るには、「Plug Wallet」が必要になります。Plug WalletはDfinity用のウォレットです。メタマスクでは受け取れません。まずは、Plugをインストールしましょう。
次に、「create wallet」を選択します。
次にバックアップの際に必要になるコードが出てきますので、必ず保管しておきましょう。
こちらの画面になりますので、しばらく待ちます。
これでウォレットの準備は完了です!
次に、右上のアイコンをクリックすると「principal ID」が出てきますので、コピーします。
再び戻って、「Receive NFT」に先程コピーしたコードを入力します。
これで、Dmailのアドレス購入、NFT入手が完了です!
まとめ
Dmailは買えましたか?
Dmailは、これからのメールの常識を変える新しいサービスです。
まだメインネットのリリースがされていないので、今後の動きに注目ですね!