【仮想通貨】IRON(アイアン)の買い方とIRON-USDCで高利回りDeFi運用する方法→終了しました

Polygon

仮想通貨IRON(アイアン)の特徴

IRON(アイアン)はステーブルコイン

ステーブルコインとは?

ドルなどの法定通貨と同じ金額になるように調節された仮想通貨です。
仮想通貨は、どれも価格変動が激しく、通貨としては使いにくいため、安定した価格を実現できるように設計されたステーブルコインが誕生しました。
法定通貨を担保に発行するのが一般的で、これにより、いつでも仮想通貨を法定通貨に変えることができるため、価格を保つことができます。

IRONは 2021年3月にバイナンススマートチェーン上でローンチされ、2021年5月18日にPolygonに拡張されました。

ステーブルコインなのに、異常に利回りが高い!

とみー
とみー

なんでステーブルコインなのに、高利回りが出せるんだろう?怪しくない?

かな
かな

それは、TITAN(チタン)が入っているからだよ!

通常、ステーブルコインは1つの通貨を担保に発行されますが、IRONは複数の通貨(USDCやBUSD)を担保に発行されます。

IRONの凄いところは、その複数の通貨の中に、独自のトークンTITAN(チタン)を入れたこと

IRONが発行される時に、このTITANというコインを混ぜることで、ステーキングの時の高利回りを実現しています。

インパーマネントロスのリスクが低いのにもかかわらず、IRONは、ステーブルコイン同士を預けるだけで、高利回りが出せるので魅力的です。

IRON-USDCで高利回り運用する方法

事前準備

・MetaMaskのインストール

・MetaMaskでMatic networkを使えるよう設定

・Matic network上のウォレットに資金を入れておく

参考記事

IRONを購入

SushiSwapやQuickSwapで入手可能です。

Matic networkに資金がない場合は、下記の記事を参考にしてください。

今回は、QuickSwapを使って持っている仮想通貨をIRONに変換しました。

私は、MATICを変換しました。MATICでIRONとTITANを購入する場合には、ガス代を残して、半分ずつをSwapすればOKです。

Fromに持っている仮想通貨、ToにIRONを選択します。

Select a token からIRONを選びましょう。

内容を確認してSwapします。

これで、Matic networkにIRONが入りました。

USDCを購入

次にUSDCを用意します。

先ほどと同じ手順でQuickSwapを使ってUSDCを用意できます。

前でも説明したように、Fromに持っている仮想通貨、ToにUSDCをいれてSwapすればOKです。

Sushi swap または、QuickSwap で流動性を供給

Sushi swap か QuickSwapで流動性を供給します。

どちらでも問題ありません。APYもほとんど変わらないので、お好きな方を使いましょう。

今回は、QuickSwapの方が少しだけ利回りがよかったので、こちらで解説します。

Quickswapにアクセスします。MetaMaskのネットワークは、MATIC Mainnet になっていることを確認して接続しましょう。

Add liquidity からペアを作ります。

IRONとUSDCを選んでペアを作りたい数量を入力しましょう。

私はIRONをMAXにして設定しました。

それぞれ「Approve」を押して使えるようにします。

内容を確認して「Supply」「Confirm Supply」を押します。

IRONの公式サイトでファーミング

ここまできたらもう少しです!

TITANの公式サイトにアクセスします。

IRON/USDCのペアで、その下にQuickSwapと書かれているもの選びます。

左側に残高が書いてあるので、どのくらい預けるか数量を入れます。

100%を選ぶと簡単に入力できます。

あとは、その下の「Approve」をクリックして使えるようにしましょう。

最後に「Deposit」を押して預け入れると完了です!

TITAN(チタン)の受け取り方

右側のRewardsが報酬になります。「Claim」を押してガス代を支払うと回収できます。

まとめ

  • 現在のIRON /USDCのファーミングは、利回り400%超え。福利も再投資すれば、年利5000%出せる
  • IRONとUSDCはどちらもステーブルコインなので、インパーマネントロスのリスクが少ない
  • 高利回りで人気が出てきており、TITAN(チタン)の価格も上昇してきているため、より高い利回りが期待できる。
かな
かな

今回は、ちょっと難しかったかな。

リスクは高いし、失敗すると資金を失うこともあるので慎重に!

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