初心者でもわかる!仮想通貨(ビットコイン)投資の始め方

仮想通貨全般

仮想通貨とは

仮想通貨(暗号資産)とは、電子データのみでやりとりされる通貨のことです。

法定通貨(円やドル)のように国家による管理がなく、取引の詳細情報は、世界中のコンピューターネットワーク上に分散して保存されています。

2009年に運用が開始されたビットコイン(bitcoin)の登場以降、アルトコイン(altcoin)と呼ばれる派生の仮想通貨も次々と生まれています。

1番有名なのはビットコイン!

ビットコイン(BTC)とは?

Bitcoin(ビットコイン)は世界初のデジタル通貨です。法定通貨(円やドルなど)のように通貨を管理する中央銀行がありません。

そのため、個人がインターネットを通じて送金したり、買い物に使うこともできます。

そんなビットコインは、近年その価値を大きく上げていて、デジタルゴールドとも言われるほどになってきています。
今後は、金の代わりにビットコインを持つことで、資産を守ることができる時代がやってくるかもしれないとも期待されている仮想通貨(暗号資産)です。

ここ1年で価値が5倍以上になった理由

2020年1月に100万円ほどだったビットコインが、2021年2月には600万円を記録しました。

では、なぜこんなにもビットコインの価値が上がっているのでしょうか。

引用:https://bitcoin.dmm.com/trade_chart_rate_list/btc-jpy

考えられる理由はいくつかありますが、ここでは以下の3つの理由を紹介します。

ビットコインの発行枚数が少ない

仮想通貨の「発行枚数」とは、文字の通りで、仮想通貨が発行されている枚数のことをいいます。

仮想通貨の発行枚数は、事前に決められていて、ビットコインは2,100万枚、リップルは1,000億枚と通貨の種類によって様々です。

その中でも、ビットコインは枚数が少なく、希少価値が高いとされています。

知名度が上がると買う人が増える

今でこそ、仮想通貨という言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、2009年のビットコインが誕生した頃には、ほとんどの方は知らなかったと思います。

2017年には、テレビCMにもなって一気に認知度が上がり、買う人が増えました。

欲しい人が沢山いると、価格はどんどん上がります。
ここ数年で、ビットコインは様々な企業が購入したり、法制度が整ったり、価格上昇に伴いニュースになったりなど、知名度を上げてきました。

それによってビットコインの価格は上がり続けています。

通貨安が起こると法定通貨から仮想通貨に非難する人が増える

私たち先進国は、円の信用力の方が、仮想通貨より遥かに高いですが、後進国の通貨には、それほどの信用能力がないこともあります。

そのような国々で通貨安がいったん起こると、その通貨を持っていることは危険(価値が下がってしまう)なので、ドルや円などと並んで仮想通貨に資金を避難させる傾向があります。

実際に起こった例だと、2019年の11月にアルゼンチンのペソが急落し、他国の取引所よりも32%も高い「1BTC=12,300ドル」の値がつきました。

ビットコイン(BTC)の買い方・購入の流れについて

ビットコインはどこで買えるのか。詳しく解説していきます。

ビットコイン(BTC)をはじめとする仮想通貨(暗号資産)を買うためには、仮想通貨取引所で口座を開設する必要があります。

国内の取引所から、海外の取引所まで様々な取引所があるので、初めは迷ってしまうかもしれません。

それぞれ取引所によって特徴があるのですが、まずは人気のある日本の取引所で口座を開いてみるのが良いでしょう。

Coincheck

DMM Bitcoin

Liquid

口座開設に必要なもの

  • 住所などの個人情報
  • 免許証などの本人確認ができる書類
  • メールアドレス
  • 銀行口座(法定通貨を入金する場合)

日本円の入金

口座が解説できたら、仮想通貨を買うために日本円を入金しましょう。

入金方法は、3つあります。

  • 銀行ATM
  • ネットバンキング(クイック入金・ペイジー)
  • コンビニ

おすすめはネットバンキングからの入金です。即時反映されますし、手数料が無料なことが多いです。

仮想通貨を購入

後は、仮想通貨を買うだけです。
現物取引というところから、成行で希望の枚数を入力して購入しましょう。

※指値という方法もありますが、すぐに買いたい人は成行で買うとすぐ買えます!

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かな
この記事を書いた人

トミーと二人で会社経営しています。

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